・2025.0622 【主人公ナオトの旅の風景に触れてみてください】を3ページにまとめました。
・2025.06.09 【 縄文の末裔 ヒダカの海を渡る 上下巻セット 】が送料込みになりました
いらっしゃいませ、店主の田中です

この書店は、本とともに、木々も本棚も扱っています。
で、プレオープンとなってます。
「あれっ、これだけ?」と思う品数かもしれません。
とはいえです。
ひとつひとつに、手をかけてます。
本日は『 鷹の巣書店 』の雰囲気だけでも確かめていってくださいね。
では。
店内にどうぞ!
本として手にとって、じっくり読みたくなる物語ってありますよね

そんな気持ちになったのが、noteで出会った物語でした。
『 紀元前九十二年、ヒダカの海を渡る 』というタイトル。
好奇心でしょうね。
目が止まって、それを追ってしまうのは。
大事にしたい心です。
主人公の好奇心にふれて、それが “ 学び ” につながるとも知りました。
そして物語はネットを飛び出しました。
2冊の本として、手元に置けるようになったのです。
≫≫ 主人公ナオトの旅の風景に触れてみてください - ヒダカから大陸へ渡る
≫≫ 主人公ナオトの旅の風景に触れてみてください - 西へ進んで匈奴国へ
≫≫ 主人公ナオトの旅の風景に触れてみてください - 鉄を打ち鋼をつくる
本を選んだときって、少し自分がわかる気がしませんか?

「お薦めの本は?」と訊かれると、迷ってしまう店主です。
だって、人それぞれ、趣味も興味もちがいますから。
読める時間も、読む気持ちになれる状況も限られています。
むやみにお薦めするのは、かえって不親切だと思うのです。
どんな本が自分に合うのか?
次は、どの本にいこうか?
あの作家はどうなの?
この時代ってなんなの?
それらを探る一助になればと、読書感想文を並べてみました。
≫≫ ネタバレ読書感想文になります(制作中)
ですから、本は独りで読むしかないんです

本は孤独に読まれる…って本当ですね。
ワイワイしながらは読めないものです。
とはいっても。
気持ちまで孤独にならないように、小さな木々をそっと置いてみました。
なんでかって?
だって、光があったり、風通しがよかったりすると、読感が良化するではないですか。
葉勢がよくなったり、芽が出てきたりも。
そんな日々の小さな変化に、がんばろうかなと思えたりもして。
≫≫ 差し木をして増やしてます(制作中)
読んでない本が、ずっと置いたまま…ですか

最後まで読めないまま、時間が経ってしまった本。
その本を置くための棚を扱ってもいいかなと、と書店の店主として思うのです。
読むときがきます。
むずかしい本でも、目に入るように置いてみてください。
5年して手に取ることがあります。
10年してから読めるときもあります。
そういう日が、きっときます。
そんな時間を受け止める本棚を作ってます。
≫≫ といいながら制作中です
■ 本 - | この物語を目にしたきっかけ |主人公ナオトの旅の風景に触れてみてください - ヒダカから大陸へ渡る - 西へ進んで匈奴国へ - 鉄を打ち鋼をつくる | 物語の中で生きる人びと(制作中) |
■ 選本 - | ネタバレ読書感想文になります(制作中) |
■ 観葉植物 - | 差し木をして増やしてます(制作中) |
■ 本棚 - | といいながら制作中です |